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今回の記事では、地中海に浮かぶ魅力的な島!「マルタ島」の観光でお勧めなスポットを写真たっぷりでご紹介したいと思います!!
早速、マルタ島のおすすめポイントをまとめてみました!!
→日本人語学留学先としても人気で、若い日本人女性で一人で歩いている方を何人も見かけました。
また、他の欧州と比べても親日家が多く、地元の人たちもフレンドリーでした!
・物価が安い(ホテル代、食事代、お土産、交通費など)
高級ホテルでもかなり安く泊まれます!タクシーも安くて便利です。
・世界遺産の街並みが素晴らしく癒される!!
マルタ島の海沿いの街並みや旧市街バレッタの散策はここでしか見られない景色で、とても癒されます!!
・冬でもポカポカな陽気で温かい!
私は2月に行きましたが、地中海に浮かぶマルタ島はぽかぽかと日差しが温かく過ごしやすかったです。
冬に欧州に行きたいけれど寒がりな方には過ごしやすく、おすすめです。
南イタリアの陽気で美しい街並みのように、旧市街バレッタの街並みはここでしか見れない街並みでとても素晴らしく、きっと心に残る街となりますよ!!
バレッタの街並みはそれでは、バレッタの街歩きとフェリーですぐに行けるスリーシティーズを中心に、ご紹介したいと思います!!
Contents
旧市街バレッタ 世界遺産の街並みは治安もよくおすすめ!!
まずはマルタ島の中心地であるバレッタから!前回の記事では、マルタのカーニバルの舞台としてカーニバルの様子をレポートしました。
旧市街バレッタはマルタ共和国の首都で世界遺産に指定されており、一番大きな島からなります!
入り組んだ地形の半島にあり、対岸からフェリーで訪れると、雑誌やテレビでみたことがあるような有名な美しいバレッタの景色を見れますよ!!
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バレッタは街全体が世界遺産に登録されています。
バレッタを取り囲む城壁と空堀からなり、旧市街には多くの歴史的建造物がたくさん並んでいます!
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こちらはバレッタから見た対岸です。
対岸へは、後述しますが、フェリーや陸地からのバス、タクシーなどでアクセスできます。
バレッタは城壁の囲まれた街で、起伏が激しいので、こんな絶壁な風景もみることができます!
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このように、城壁や堀に囲まれているので、場所によっては、街に入るために巨大なエレベーターが必要になることもあります。
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このアップダウンのある街並み!縦列駐車が凄いですよね。
スニーカーが必須ですが、入り組んだ街並みは何より街歩きがとても楽しい!!
カラフルな出窓が特徴的で、洗濯物が干してあったり、鉢植えがあったり、見ていて楽しいです。
窓から洗濯ものと言えば、ナポリの「スパッカナポリ」を思い出しますが、バレッタの方が治安が断然良いです。
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旧市街の通路。またもやこちらにも車の縦列駐車。同じような色合いの家ですが、出窓やドア、看板などひとつひとつ異なるのが面白いですよね。
バレッタの観光の中心地へ!
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こちらは観光トレイン。歩かずとも、街全体をこれに乗って観光が楽しめます。
マルタ島は多くの観光客が来るため、この日はフェスティバル当日とういこともあり、賑わっていました。
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こちらが目抜きどおり。
大きなデパートなどはないものの、お土産やさんやレストランなどお店が立ち並びます。
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中央広場には、フェスティバルの日には多くの仮装した人々と観光客が集まりました!
こちらの広場には、地中海ならではの陽気な太陽がぽかぽかとあたたかく、癒されました。
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聖ヨハネ大聖堂
そして、こちらが旧市街中心地にある、聖ヨハネ大聖堂の内部。
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バロック様式の豪華で美しい内部には、聖ヨハネ騎士団が眠る大理石でできた墓石が並んでいます。
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館内は美しい装飾がほどこされ、多くの絵画が飾られていました!
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マルタ島の人気カフェ コルディナ
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バレッタの目抜きどおりに並ぶこちらのカフェは、マルタ島の老舗カフェ「コルディナ」です。
どのガイドブックにも載っているほど人気のカフェ。
美味しいマルタのスイーツやパンなどが食べられます。
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店内に入ると、マルタの宗教画家ジュセップ・カリのフレスコ画が施された筒型の天井や美しいシャンデリアに目を奪われます。
ショーケースには、マルタ島の名物のスイーツやスナック、それにたくさんのケーキが並んでいます。どれもリーズナブルで食べ歩きもできます!
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こちらはマルタ名物のパスティッツィ。
リコッタチーズを使ったパイです。食べ歩きにひとつ頂いてみました!
ちなみに、味はそこそこ。私には結構重くてヘビーでした(笑)
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こちらは、カンノーロ。もともとはシチリア発祥のこちらの甘いスイーツは、今や日本でも見られることがありますね!
筒状のパイ生地の中に、リコッタチーズがたっぷり、外側にはピスタチオがまぶしてあります。
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街中の野菜やさん
地元のおばあさんが野菜のお買い物をしていました。
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大通りにあった小さなショップ。
おもちゃがたくさん並んでいました。
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カラフルなドアや出窓!こちらも出窓から洗濯ものが干してありますね(*^^*)
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こちらはお土産ショップで見かけた犬。
ぽかぽかの陽気の中でのお昼寝はきっと心地よかったでしょう(*^^*)
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バレッタから対岸のスリーシティーズへ!!
首都バレッタからは、陸路の他にも、対岸へフェリーで渡ることができます!
北へ向かうと「スリーマ地区」や「セントジュリア地区」という繁華街やホテルが並ぶ地域へ。
そして、南へ向かうと、「スリーシティーズ」というマルタ騎士団が築いた要塞都市があります。
ちなみに、私はセントジュリアンズにあるホテルに泊まりました。
スリーマの海沿いには、リゾート風のカフェやレストランも並び、眺めもよく散歩がとても楽しいですよ。セントジュリアンズからバレッタへは距離があるので、全て徒歩だと大変かと思います。タクシーやバスも適宜利用をおすすめします。
今回は、要塞都市「スリーシティーズ」を街歩きしてきました(*^▽^*)!!
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今回ご紹介するスリーシティーズの場所はこちら!!
赤丸で示しています(*^^*)!
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フェリー 対岸への移動は便利!
こちらは、バレッタとの橋渡しを担っているフェリー
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片道1.5ユーロという安さで乗れます。
チケットは船の近くにいる係員から購入します。
ある程度人数が集まると出航、数分で対岸へ到着します。
バレッタ旧市街を海上から眺めることができるので、大変おすすめ!!
特に夕陽の時間帯には、絵画のように美しいバレッタ旧市街を見れるので、ぜひ一度乗ってみて下さいね!
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フェリーは2階建て!!好きな席に座ります。
対岸までは近いのであっという間に到着。
それでは、スリーシティーズへ向かいましょう!!
要塞都市「スリーシティーズ」
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こちらは城壁の入り口。
スリーシティーズとは3つの街の名のとおり、
ヴィットリオーザ、セングレア、コスピークワの3つの町の総称です。
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アップダウンのある路地裏へ
家々はマルタストーンで造られており、カラフルな出窓がなんとも可愛らしい。
まるでベネチアのような路地裏は入りくねっており、迷路に迷いこんだような気分になります。
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出窓やドア、建物の形も様々。
観光客の多い旧市街バレッタと異なり、落ち着いた雰囲気です!
ひっそりと佇むスリーシティーズの路地裏散策は中世の世界にタイムトリップしたような気分にもなりました!
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こちらはスリーシティーズを歩いていた時に偶然入った教会です。
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中へ入ってみると、美しい天井画がありました(*^^*)
ゆっくりと眺めて一息ついてから、教会を後にしました。
今回は、マルタの旧市街で世界遺産である「バレッタ」と要塞都市「スリーシティーズ」をレポートしました!
記事をお読みいただきありがとうございました!!
すこしでもマルタ島の雰囲気を楽しんでいただけたら嬉しいです(*^^*)!
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このクレジットカードがあればポイントでホテルへの宿泊、上級会員になればアップグレードなど様々な特典があり、旅行好き必携です!
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